ファミリー・リレーションシップコーチ代表
家族関係の悩みから解放され
自立して生きることをサポートする
ファミリー・リレーションシップコーチ/産業カウンセラー
函館市生まれ。一橋スクール・オブ・ビズネス卒業。
大手総合商社に就職。原油部にてInvoice作成や海外赴任者のサポート業務に従事。
結婚後間もなく、夫が仕事のストレスからうつ病を発症。夫の失業が考えられるなか、保育士資格を取得するなど、自分で収入を得る道を模索。生活面の不安をかかえながら、夫が退職するまでの約30年間、サポートを行う。
コミュニケーションスクール勤務時には、社会人向けのコミュニケーション講座を実施し、個別の相談にも対応。
障害者の職業訓練校では、就職関連、ストレスマネジメント、リラクゼーションの講座を担当。発達障害やうつ病等の障害を抱える方の就労支援、相談業務に携わり、理想の未来を叶えるためのサポートを行う。8年間で延べ300人に対応。就労支援に関わった訓練生の91%が1年以内に就職を果たす。
また、娘が職場の人間関係に悩みうつ状態に陥いる。食欲もなくなり1年間で7キロ痩せてしまった娘に寄り添い傾聴を続けた結果、再就職に向け自ら動き出す。退職後わずか9か月で再就職に至るまでの道のりとメンタル面をサポートする。
長年にわたり、仕事、家事、育児、地域との関わり全てを独りでこなすストレスフルな状態が続くなか、様々な心身の不調を経験。32歳の時には、4歳の息子に「お母さん笑って」と言われ、笑えなくなっていた自分に気づき衝撃を受ける。50歳頃から、急性胃腸炎、片頭痛、膀胱炎、肩こり、めまい、耳鳴りなど様々な身体不調に襲われる。
その過程で、「自分はどうありたいのか?」「自分の人生を生きているか?」を自問自答し、自分を大事に生きることを意識し試行錯誤する。セルフケアに取り組むなかで編み出した「ゆらぎ瞑想」等により心と身体に働きかけ健康を取り戻す。
現代社会が生み出す様々な家族の問題(うつ病、引きこもり、不登校、教育問題等)に振り回され、自分を見失っている女性や、自分を後回しにしている働く女性たちへのコーチングを行い、「思いこみに気づけてラクになれた」「視点が変わり家族への見方が変わった」など喜びの声が届いている。
「人生の花を咲かせろ!」という理念のもと、家族の問題と向き合いながらも、自分らしい人生を歩むためのサポートに力を注いでいる。
昨今は、家族との距離感を保ちながら、自分も心身共に健康で夢や希望を持って生きていくことの大切さを伝えるコーチングセッションや講座を提供。精神的に自立することやコミュニケーションの仕方を変えることで、家族との関係が変わることを伝える活動に尽力している。